修理ギャラリー

小川鞄修理工房で修理した作品を掲載します。クリックすると大きな画像が出ます。







ルイ・ヴィトンのバケツタイプの内袋交換です。

元々ベージュ系の色の合成皮革で作られていました。

汚れが目立つ、ということで濃い目の茶色のコットンツイルで作成しました。

なぜコットンツイルかというと、合成皮革の方が作りやすいのですが、湿気の多い日本では加水分解が進みやすいようなので、化学変化しない素材が良いと考えられるからです。